洗面台の流れが遅くてイライラ私の解決体験

ある朝、いつものように洗面台で顔を洗っていたら、ボウルに溜まった水がなかなか引いていかないことに気づきました。「あれ?なんか流れ、遅くない?」気のせいかな、と思いつつも、その日からなんとなく洗面台を使うたびに水の流れの悪さが気になるように。歯磨きをしている間に溜まった水が、すぐには無くならない。イライラが募ります。これは放置できないなと思い、まずは自分でできることを試してみることにしました。最初にやったのは、排水口のゴミ受けの掃除。カバーを外してみると、短い髪の毛や石鹸カスがびっしり!うわー、と思いつつ、ティッシュで取り除きました。これで流れが良くなるかな?と期待しましたが、残念ながら劇的な変化はありませんでした。次に挑戦したのは、ラバーカップ(スッポン)。洗面ボウルに少し水を溜めて、排水口にカップを押し当て、力いっぱいズコズコ!何度か繰り返しましたが、これもあまり効果を感じられず…。これはもっと奥の方で詰まっているのかも、と考え、インターネットで調べて「重曹とお酢」を使う方法を試してみました。排水口に重曹を振りかけ、その上からお酢を投入。シュワシュワと泡が出てきて、なんだか効きそうな雰囲気!しばらく放置してから、お湯(熱湯は避けて)で流してみましたが…うーん、やっぱり流れは鈍いまま。最後の手段として、ドラッグストアでパイプクリーナー(液体タイプ)を購入。説明書通りに排水口に注ぎ、指定された時間放置してから水を流しました。すると…!ゴボゴボッという音とともに、溜まっていた水が一気に吸い込まれていきました!明らかに流れが良くなっています!どうやら、私の場合は排水管の奥に蓄積した石鹸カスやヘドロが主な原因だったようです。パイプクリーナーの力でそれが溶けて流れたのでしょう。時間はかかりましたが、自力で解決できて本当にスッキリしました。洗面台の流れが遅いのは本当にストレスですが、諦めずに段階的に対処していくことが大切だと実感した出来事でした。これからは、こまめな掃除を心がけようと反省しています。